プリンセス天功がカンボジアのカジノのオーナーに

日本でカジノ経営や関連産業に携わりたい
という人はかなり多いと思います。
しかし、非合法であるため、それは不可能です。

「日本が非合法ならば合法化されている国で」
これはごく自然な発想です。

カジノにはただカジノゲームをするだけのカジノと、
劇場などを備えた複合施設型のカジノがあります。
ラスベガスのカジノの劇場は専用劇場ではないため、
内装や照明など自由にすることはできませんが、
自分が所有する劇場ならそれが可能となります。

プリンセス天功がオーナーになったのは
「ゴールデンパームカジノ&ホテル」で、
カンボジアのバベットという国境の街にあります。

カンボジア・バベット/ゴールデンパームカジノ&ホテル

バベットは経済特別区で、
「ゴールデンパームカジノ&ホテル」以外にも
複数のカジノがあり、その中で最大規模のカジノが
タイタンキングカジノです。

カンボジア・バベット/ゴールデンパームカジノ&ホテル

ただ、バベットに関して気になる点があります。
それは数軒のカジノが売りに出されてるということです・・・

カンボジアのカジノと言えば、
世界でもトップクラスの分野があります。
それはVIP向けのサービスです。
キャッシュバックが魅力的で
マカオやシンガポールより遥かに有利です。
オンラインカジノのキャッシュバック(コンプポイント)
だけで儲けられる人ならカンボジアのカジノは
最高のカジノだと思います。

プリンセス天功、“世界唯一”
日系人カジノホテルオーナーに就任

 イリュージョニストのプリンセス天功が15日、都内で会見を行い、来年1月22日にカンボジア・バベット経済特区にオープンする『ゴールデンパームカジノ&ホテル』の共同オーナーに就任することを発表した。日本人経営者によるカジノホテル運営は2006年にラスベガスのサンレモカジノ&リゾートがフーターズに売却されて以来、およそ5年ぶり。現在あるカジノホテルで“世界唯一”の日系人オーナーとなる天功は「エンターテインメントあふれる、ラスベガスのようなショー形式を楽しんでいただきたい。日々努力を重ねていきますので、よろしくお願い致します」と意気込みを語った。

 “世界“の天功がカジノホテルオーナーとしてエンターテインメントビジネスに参入。活動拠点をラスベガスからカンボジアに移すという天功は「このビジネスに力を入れることと、オーナーに就任したからには、全力を注いで頑張りたいという思いです」と早くもやる気充分。

 天功はオーナーとしてホテル内のエンターテインメント部門を担当するといい、現在10室あるスイートルームを自身のプロデュースで改装するほか、館内で行われるショーについても「アジアのタレントさんをピックアップして、ラスベガスに負けないショーをつくりたい。イリュージョンだけじゃなく、歌や踊り、全てが詰まったエンターテインメントを確立してきたい」と今後の展望を説明した。

 また、今回のオーナー就任には東日本大震災による影響もあったといい「私にできることはエンターテインメントやイリュージョン。このカジノホテルから一歩を踏み出していき、日本でカジノが合法化された場合には、東北の人たちを雇用したい。小さい力かもしれませんが、何か日本のためになるならばという気持ちで考えています」と真摯に語った。

 天功は来年2月より国内でのショーを再開。それを皮切りにしたアジア圏でもツアーを1年かけて行なっていく。

(2011年12月15日 Oricin Career)

ロンドンのオリンピック会場近くにイギリス最大規模のカジノがオープン

昨年2011年9月13日、ロンドンオリンピック開催に先がけ
オーストラリア最大の不動産ディベロッパーの
ウエストフィールドグループがロンドン東部の
ストラットフォードにヨーロッパ最大のショッピングモール、
ウエストフィールド・ストラットフォードシティ
をオープンさせました。

総工費は14.5億ポンド、
日本円に換算して約1,800億円です。
東京都庁の総工費が1,569億円なので、
いかに規模が大きいかがわかると思います。

ギリス・ロンドン東部/ウエストフィールド・ストラットフォードシティ

ギリス・ロンドン東部/ウエストフィールド・ストラットフォードシティ

最寄り駅のストラットフォード駅には
国鉄、地下鉄、バスなどが乗り入れていて、
非常に交通の便が良い場所です。
オーストラリアのウエストフィールドも
そのような好立地の店舗が多いです。

この巨大ショッピングモールのオープンから3ヵ月後、
同じ施設内にアスパーズカジノがオープンしました。

ギリス・ロンドン東部/ウエストフィールド・ストラットフォードシティ

延床面積は6,040㎡、ポーカールーム、
テーブルゲーム70台、スロットマシン150台、
エレクトロニックゲーミングマシン150台
という内容で、イギリスでは規模が大きいカジノです。

ギリス・ロンドン東部/ウエストフィールド・ストラットフォードシティ

やはりカジノは雇用を創出するので
経済活性化の起爆剤になることは間違いありません。
1日でも早く日本にカジノが誕生することを願うばかりです。

12/2 オリンピック会場そば
―英国最大のカジノ、オープン

ロンドン東部にある、オリンピック開催予定の会場そばに英国最大のカジノがオープンした。「イブニング・スタンダード」紙が伝えた。

ショッピングセンター「Westfield Stratford City」内にあるカジノ「Aspers Casino」=写真(「イブニング・スタンダード」紙より)=が、今月1日午後12時にオープン。65,000平方フット(約6,040平方メートル)の広さを誇り、クリスマス当日以外は、年中無休で24時間営業する。

来場者は、ひとりあたり平均100ポンドを使い、勝ち金はおよそ80ポンドとされている。開店初日には5,000人が来店したと見られており、初日だけで約50万ポンドが賭けられた計算になる。

「Aspers Casino」のリチャード・ノーブル氏は「24時間オープンのスーパーのようなもの。ひっきりなしに利用客が訪れる」と話す。

同カジノのオープンをめぐっては、ロンドン東部の一部の宗教団体から批判の声があがっていた。しかし、同カジノにより、新たに440人が雇用され、そのうちの70%は地元のニューハム住民が占めていることから、地元への貢献ぶりは無視することができないといえる。

カジノのオープンにより、オリンピック・パークに隣接する形でつくられる複合施設「Stratford City」は、完成にまた一歩近づいたことになる。

ちなみに、14億5,000万ポンドをかけて建設された、欧州最大の都市型ショッピング・モール「Westfield Stratford City」は今年9月半ばにオープンしている。

2011年12月2日 Onlineジャーニー

ニューヨーク市内初のカジノがJFK国際空港近くにオープン

昨年2011年10月28日にニューヨーク市内初のカジノ
リゾート・ワールド・カジノ・ニューヨークシティ
がオープンしました。

このカジノはアケダクト競馬場敷地内に作られ、
競馬場にカジノを併設した”レイシーノ”
という形態で運営されています。
(レイシーノは全米に約40ヶ所あります)

ニューヨークJFK国際空港そば、リゾート・ワールド・カジノ・ニューヨークシティ

場所はニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港の
空港ターミナルビルから4Kmほどのところにあり、
地下鉄A線のAqueduct-N Conduit Av駅があります。

ニューヨークJFK国際空港そば、リゾート・ワールド・カジノ・ニューヨークシティ

リゾート・ワールド(Resort World)は
マレーシアのゲンティングループが運営していて、
シンガポールのセントーサ島で
リゾート・ワールド・セントーサ(RWS)、
フィリピンのニノイ・アキノ国際空港隣で、
リゾート・ワールド・マニラ(RWM)も運営しています。

もちろん、ニューヨークのリゾートワールドも
レストランやライブ会場がある複合施設になっています。

法律の関係でテーブルゲームは無く、
代わりに機械が使用されていて、
さながらゲーセンのような雰囲気です。

ニューヨークJFK国際空港そば、リゾート・ワールド・カジノ・ニューヨークシティ

これは珍しいのか言うと、そうでもなく、
アメリカ東部ではよく見かけるスタイルです。
メリーランド・ライブカジノも似たような感じです。

ただ、気になる点があるんです。
それは、これだけの規模にもかかわらず、
地〇の〇き方という某有名旅行ガイドブックには
全く紹介されてないんです。
フィリピンのリゾートワールドマニラも同様に
紹介されてませんでした。

パチ〇コ業界への配慮かわかりませんが、
カジノという存在は都合が悪いのでしょう。
パックツアーだったら「〇〇前は通らないように」
という感じで都合が悪い物は見せたくないのでしょう。
悪意すら感じられてしまいます。

というわけで日本人に人気の旅行先でも
かなりカジノが存在するので、
自力で調べるしかありません。

日本にカジノができるとしたら、
やはりこういう複合施設だと思いますし、
空港周辺に出来る可能性が高いと思います。

ニューヨーク市内にカジノオープンから2カ月
-「ラシーノ」人気が定着

 ニューヨーク市クイーンズ区のカジノ「Resorts World Casino New York City(リゾーツ・ワールド・カジノ・ニューヨークシティ)」(110-00 Rockaway Blvd, Queens)が、一部オープンから1カ月が過ぎた現在も安定した人気を見せている。

 同カジノは、JFK空港から近い場所に位置する「Aqueduct Racetrack(アケダクト競馬場)」敷地内に完成。レーストラックとカジノを併設した「ラシーノ」として、競馬観戦客とカジノを楽しむ場として親しまれ、オープン当日は6万5000人が足を運んだ。

 メーンフロアには、2280台のスロットマシンとディラーのいらない電気式ポーカーテーブル205台を設置。レーストラックを見下ろして食事ができる「アケダクト・ビュッフェ」のほか、レストラン7店を含むフードコート、クイーンズ最大と誇る横8.5メートル、縦5.4メートルの巨大スクリーンが売りのバー「Bar 360」など、多くの施設をそろえる。

 夫婦で来ていた妻のペトローナさんは「うわさに聞いていたので初めて来てみた。遠方に行かなくても楽しめるレクリエーションができたのがいい」と話す。ニューヨーク市内にカジノができたことに関して「雇用も生み出しているし良いアイデアだと思う」と支持する。

 ニュージャージーやコネチカットなど、周辺州には巨大カジノがあった一方、大きなカジノが少なく立地条件の問題などから娯楽収入で遅れをとっていたニューヨークだが、今回のオープンで巻き返しの傾向が強まっている。当初計画していた1350人の従業員は、オープンから150人を追加している。

 12月には、2240台のスロットマシン、270台の電子ポーカーテーブル、VIPギャンブルルームを備えた別ルーム、1万2077平方メートルのイベント会場や高級レストランなどがオープンし、さらに拡大を予定する。

 現在でもバスや限定電車が同施設まで通っているが、将来的には建設中の歩道橋が専用駅に繋がり便利なアクセスを提供する。

 営業時間は8時~翌4時。年中無休。

(2011年11月28日 ニューヨーク経済新聞)